無添加化粧品に完全を求めるなら

無添加化粧品に「完全」というものを求めるなら、書かれてある成分が何からきているかを調べてみてください。

良心的な製造メーカーやショップだと、原材料が何かが表示されています。例えばこちらのメーカーは、全原材料が明示されています。それを見ると、化学的な材料が入っていないことが分かります。

ランキング上位の無添加化粧品
化粧水、日焼け止め、美容液など、そのほとんどの製品が、ランキング一位を獲得している優れた無添加化粧品。2000年当時にはなかった製法「コールドプロセス」などを導入し、日本最先端の無添加化粧品を創り出しています。
http://www.mutenka-okada.com/

単に、「○△□という成分は、保湿力が優れているんです！」と書かれてあっても、そこから原材料を探そうとしても探せない、つまり、曖昧にしている部分が残されていれば、「完全」とは言えないのではと思います。

完全な無添加化粧品というのは、単に着色料や防腐剤、界面活性剤、旧指定成分が入っていないだけのものではありません。

中にはそれらが入っていないだけで無添加と書かれてあるものも存在します。
肌の健康を目指すなら、化粧水ひとつにしても、後々旧指定成分に加わるような成分が入っていないものが良いのではないでしょうか？

残念ながら、良い、あるいは微量であるので問題はないであろうというものでも、使われているのが現実です。現段階では確実な安全性が立証できない、後にそれが立証できるものってこれからどんどん登場すると思います。

それならば、知っている植物だけで作られているものだと比較的安心につながると私は考えています。